9割の初心者が知らない!!誰でも真似出来るビブラート練習法！！パート4，喉奥の動き
今回の記事は、、
サックスの演奏者に対して、喉奥の動きを使ったビブラートの練習方法を分かりやすく解説し、より豊かな表現力を身につけるためのサポートをします。
* サックスの演奏経験者（初心者）
* ビブラートの練習方法を探している人
* サックスの演奏スキルを向上させたい人
この記事の内容
今回は、サックスのビブラートの練習方法をシリーズで紹介しているもので、今回が第4弾となります
1，喉奥の動きによるビブラート
2，練習方法
3，ビブラートのコツ
4，演奏のポイント
今回は、「喉奥の動き」を使ったビブラートの練習方法に焦点を当てています。
サックスの音は人間の声に最も近いといわれています
歌手の歌声を発声するように、喉奥を上下させたり、広げたり狭めたりすることで、サックスの音に揺れ（ビブラート）をかけることができます
顎でもビブラートをかけることはできますが、音の波が大きすぎると音程が狂いやすくなってしまいますので、注意が必要です
◆メトロノームに合わせて、ゆっくりとリズムを取りながら練習を始め、徐々にスピードを上げていく
初めは、音の波は大きくてもいいでしょう
慣れてきたら音の波をだんだん浅くすると、より自然なビブラートに聞こえるようになります
継続的な練習と努力が必要になるところです
◆顎も一緒に動かすなど、自分に合った方法で練習する
人によっては、喉奥だけを動かすまたは、顎も同時に動かすほうがビブラートをかけやすい方もいます
自分にとってどの方法が一番適しているか、いろいろ試してやってみましょう
◆喉を疲れさせないように、こまめに休憩を取りながら練習する
これは当たり前のことですが、疲れたやこまめに休むことも長く練習を続ける大切なコツになります
◆録音して、自分の演奏を客観的に評価する
自分には普通に聞こえることも、録音して聞き直すと不自然に聞こえたりするものです
自分の音を客観的に聞き直すことで、次回の練習の改善ポイントが見えてきます
この繰り返しの練習が上達の一番の近道といえるでしょう
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他のプレイヤーの演奏を参考にしたり、サックスの先生に指導を仰ぐこともおすすめです。
サックス初心者の方はよく顎を使って、音の鳴り始めから大きな波のビブラートをかけがちになります
間違いではありませんが、それが何回も続くと「しつこい」「いやらしい」音になってしまいます
そのようにならない方法があります
◆全ての音にビブラートをかけるのではなく、効果的な場所にビブラートをかける
音の鳴り始めはストレートに吹きましょう
音の鳴り始めからビブラートをかける必要はありません
◆音が消えていく際に軽くビブラートをかけることで、より美しい音になる
音が減衰するころにうっすらビブラートをかけることで、嫌味のないすっきりとしたビブラートになってくれます
自分のペースで練習し、無理のない範囲で行うことが大切です。
◆リラックスして演奏する
演奏のあらゆる状況に共通して言えることですが、常に体は力を入れずリラックスした状態で吹けることが一番の理想になります
◆周りの音をよく聴く
自分の音を聞くことも大事ですが、それ以上に周りの音をよくきくことが非常に大切になってきます
◆簡単なことから始め、徐々に難易度を上げていく
練習メニューは初めから完璧を目指さずに、自分にとってやりやすいことから始めましょう
そのあとで徐々に難易度を上げていくことをお勧めします
難しすぎてサックス演奏そのものをあきらめてしまっては、もったいないですからね
今回の記事は、サックスのビブラートの練習に役立つ具体的な方法やコツが満載です
特に、喉奥の動きという新しいアプローチは、演奏に新たな可能性を広げてくれるでしょう
初心者から上級者まで、幅広い層の演奏者にとって参考になる内容です
この記事の内容を参考に、実際にサックスを演奏しながら練習してみましょう
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました
Youtube動画でも今回の内容を紹介しています
是非ご視聴ください
よろしくお願いいたします
【サックスのビブラート完全版】誰でも真似出来るビブラート練習法！！パート4，喉奥の動き
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