全指運動のドレドレから解放してくれる、パームキーの使い方

中間の「ドレドレ」という指の動きが難しくて、音が止まっちゃうんです、、

中間の「ド」は中指1本で押さえますよね。一方「レ」は全部の指を押さえるので難しいですよね。それを解決するのが、パームキーの「C1キー」です
C1キーはどこにある
結論:左手パームキー3つの下側(手前側)
要するに、高音のレの時に使うパームキーのことです
ポイント:左手側パームキー3兄弟の下と覚えましょう
C1キーの押さえ方
結論:左手人差し指の根元で押さえる
ポイント:指先では押さえません
手の位置は楽器から離さないようにしましょう
C1キーの使い方
結論:速いパッセージ、トリルの時
ドレドレなどの速いパッセージやトリルの時に使います
ポイント:左手のドのキーは押さえたままでパームキーC1キーを操作します
ド# レ の時も同じく使えます
C1キーの気をつける点
結論
- 音を伸ばさない(音程が低い)
- 他のC2の方が音程がいい楽器もある
1、音を伸ばさない(音程が低い)
便利な C1キーですが弱点もあります
それは音程が低いことです
これは楽器の特性上やむを得ないことです
ですから、最後の音を伸ばす時にC1キーは使わないようにしましょう
音程の低いのが目立ってしまいます
2、他のC2の方が音程がいい楽器もある
楽器それぞれで構造や作りに個体差があります
楽器によってはC1キーではなく、隣のC2キーの方が音程が良いものもあります
実際にチューナーで確認しながら音程の良いキーを優先して使いましょう
サクト流ポイント
結論:パームキーが押さえづらい時はライザーを使う
そもそも、C1キーや他のパームキーを押さえづらいと思った人も多いのではないでしょうか
これは楽器メーカーによってパームキーの高さが異なること、そして演奏者人の手の大きさがそれぞれ個体差があるからです
そこでお役に立つのが、パームキーライザーというゴム製品です
これはインターネットや楽器屋さんで入手できます
パームキーに差し込むように付けるだけなので改造したり傷つけたりしません
このパームキーライザーによってキーの高さが変わります
私も使っています
もしパームキー操作しづらいと思った方は、パームキーライザーを使ってみてください
以上、今回はパームキーのC1キーによる替え指を見てきました
とはいえ、通常の運指のドレドレは練習しなくてもいいというわけではありません
ですから、日頃から時間のある時を見つけて、指を動かす練習を是非やってください
それでは今回のまとめです
まとめ
1、C1キーはどこにある、、、左手パームキー3つの下側
2、C1キーの押さえ方、、、左手人差し指の根元で押さえる
3、C1キーの使い方、、、速いパッセージ、トリルの時
4、C1キーの気をつける点
、、、1音を伸ばさない(音程が低い)
、、、2他のC2の方が音程がいい楽器もある
5、サクト流ポイント、、、パームキーが押さえづらい時はライザーを使う
以上のことを、ぜひ覚えておいてください
その他の替え指はこちらの関連記事をご覧ください
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