難しい運指をしたままで気づいていないあなたは、明日から実践できる簡単替え指
サックスの替え指を知っておくメリット
- 指回しが早くできる
- 音が変わる時に、変な音が出ない
Bisキーとは
Bisキーはシの下の小さい可愛いキーのことです
シのキーと一緒に押すことでBbの音が出ます
シと一緒に押すことから「P」(ペアキー)とも呼ばれます
ご存知かとは思いますが、シbとラ#は同じ音になりますので、予めご了承ください
Bisキーの押さえ方
Bisキーの押さえ方は、図のように左手人差し指でシのキーとBisキーをまたいで押さえる形になります
ポイントは、すぐに「シ」だけにできるように、Bisキーは少し指が掛かる程度に押さえます
Bisキーの使い方
結論
- トリルの時
- スケールの時
- 分散和音
- アルペジオ
Bisキーはトリルの時に使えます
例えば、シ、シb、シ、シbのトリルのようにです
Bisキーを使うことで超絶速くトリルをすることができます
またスケールの時でも押さえると便利です例えば F スケールファソラシbドレミファ
変な音に関して
シbはサイドキーを使ってシ、シbの運指をしますが、慣れていない時は
シ、ラ、シbになってしまい途中で、微妙に「ラ」の音が入ってしまうことがあります
これは両手が同時に動けていない証拠です
これを改善するためにも、日頃からシ、シb、シ、シbの動きを練習する必要があります
これは楽器を吹いていなくても、テレビを見ながらでも楽器を持ってパタパタと運指の練習をすることができます
是非、やってみてください
サクト流の使い分けポイント
- Bisキーは通常のスケールの時に使う
- 右手サイドキーは半音階の時に使う
使う判断基準は自分で決める
以上Bisキーの押さえ方や使い方を見てきましたが
必ずその通りでなければいけない、というものではありません
あくまでもヒントにしてください
最終的には自分で試してみて楽と思えるものが、ベストになります
替え指を使うことで、混乱したり難しくなるようであれば、無理をして使う必要はありません
まずは、自分が安心して楽に吹ける方法を使って、慣れてきたら替え指を使うということもできます
大切なことは、
- 楽な運指の替え指がある、とゆうことを知ること
- なめらかな運指で、音楽的に完成度をあげる
とゆうことです
今回のおさらいです
- Bisキーとは、、、シのすぐ下の小さいキー
- Bisキーの押さえ方、、、人差し指でシのキーとペアで押す、(トリルの時は中指もある)
- Bisキーの使い方、、、、スケール、アルペジオ、分三和音
- 変な音に関して、、、、両手をシンクロする動きはバラバラに動かないように注意
- サクト流の使い分けポイント、、Bis=スケール、サイドキー=半音階的動き
- 使う判断基準は自分で決める、、、自分で実践して運指が楽な方法を選択する
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