いい音を出すコツは、リラックス、息はそっとやさしく、ダブルリップ奏法で鳴る感覚をつかむことです!
こんにちは、サクトです。今回はアルトサックスで、きれいな音を出すためのコツをお伝えします
はじめから、うまく吹ける人なんかいない
とはいえ「びゃ~」とか「キィ~」とか
ヘンな音は出したくないし、聞かれたくない
いったいどうしたらいいんだろぅ、、、
そんなお悩みに答えます
早速、今回のテーマの結論をいっちゃいましょう
結論
ダブルリップ奏法で、「鳴る」感覚をつかむ
ダブルリップとは、その特徴は
・オーボエ奏者のように上下の唇を歯に巻きこんでマウスピースをくわえる奏法
・音量は小さめで、よくまとまった音がでる
・マウスピースを浅くくわえると詰まった感じの音になる
目的は「楽器の鳴っている感覚を知るとこ」です
楽器の鳴る感覚をつかめたら通常のシングルリップに替えます
これが、アルトサックスの良い音を出す大切な1歩です
注意:ダブルリップ奏法で疲れてきたら、無理をせず休みましょう
サックス奏者にとって、ダブルリップ奏法を活用するのはとても有効で
ウォーミングアップ前の音鳴らしのように活用することで
1 自分自身が楽器の鳴る感覚に慣れていきます
2 楽器自体も息で温まるのでピッチが安定する
と言うメリットがあります
サクトは毎朝楽器に優しく触れ合うために、「今日もよろしくね」という気持ちでダブルリップ奏法で演奏し始めています
息はそっとやさし吹く
サックスは思いっきり吹けば、とりあえず誰でも簡単に音は出ます
しかし、アルトサックスでよい音を出すことが目的ならば
まずは、いろいろ考え過ぎず、優しい「息」で(ダブルリップで)ふぅ~と吹いてみましょう
大切なことは、はじめから正しい音を出そうと意識しすぎない事です
これが、アルトサックスの良い音を出すための第2歩です
吹こう、吹こうとして力みすぎると、体も緊張して音にも力が入って、苦しそうな音になってしまいます。心も体も自然体でリラックスして吹くことが、とっても大切です
からだはリラックスすることが大事
これは先ほどのポイント2とも共通することですが
・正しい姿勢とか、
・正しいマウスピースのくわえ方とか、、
・正しい腹式呼吸とか、、、
まだまだありますが、「正しい」を意識しすぎると
体も心もガチガチに緊張して、チカラが入り過ぎるものです
楽器は正直なもので、音もこわばった音になります
いわゆる「正しい」をちょっとわきに置いて
素直に音を出すことを、こころから楽しみましょう
いいね!
ひょっとしたら、、、
そもそも、良い音が出ないのは、自分自身ではなくて楽器に問題があるかもしれません
例えば、
- リードがボロボロに古くなっている
- マウスピースが付属のおもちゃのようなマウスピース
- マウスピースが欠けて壊れているとか
楽器自体のコンディションも非常に大きいので、一度あなたの使用している環境や状態をもう一度確認してみてはいかがでしょうか?
あなたのリード、マウスピースの状態は大丈夫ですか?いちど確認してみましょう
ちょっと想像してみてください、、
あなたが素敵な公園でサックスを吹いていると、みず知らずの人から
「サックスですか、いいですね。」
「素敵な音ですね。」
と言われている様子を、、
サックスを吹いている自分も楽しいし、
聞いてくれている人も喜んでくれる、
こんな素敵な瞬間、いいですよね、、
今回のまとめ
アルトサックスできれいな音を出すための3つのポイント覚えましたか
あとは、あなたが行動する番です
明日から、すぐにできます
この記事を最後まで見ていただき
ありがとうございました!
それでは、また、、
HAPPY SAX STYLE
~幸せになるためのサックス道~
サクトでした
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4つのイイことがあります!!
1、シンプルな調(#♭少ないラク)
2、反復記号少ない(迷わない)
3、1ページ楽譜(スッキリ)
4、ドレミ表記あり(読みやすい!!)
あこがれの曲を気軽に演奏できます
世界のセルマー、一生ものです。
もう、リードないですよ、、
ビギナー必須アイテム、まずはこのマッピから、、
安心安全のリガチャーです。
首が苦しくない、楽器が軽く感じるストラップ
安全に、おしゃれに、楽器を持ち運ぼう!
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