【ビブラート完全版】サックスレベルを95%アップする誰でもできる3つの練習方法を解説+おしゃれなかけ方もあります

いい音

歌うようなサックスを吹きたい、ビブラートのかけ方練習方法を知らないあなたは必読(模範演奏あり)

憧れのビブラートをかけてみたいけど、いつから始めたらいいんだろう、どうやってかけるんだろう、お腹、喉、顎どうやってビブラート練習すればいいんだろう

(サクト)
(サクト)

こんなビブラートに関するお悩みの方多いのではないでしょうか

 

この記事はこのような方にオススメです

  • サックス初心者
  • ビブラートのかけ方練習方法が分からない
  • 歌うようなサックスを吹いてみたい

 

サックス・ビブラートの結論

サックスの美しいビブラートは、あなたも必ずかけられるようになります。

理由

サックスのビブラート奏法は遺伝でも、才能でもなく、技術です。技術である以上、適切な練習を積み上げる事で、必ず身につけることができるからです

 

(サクト)
(サクト)

ビブラートの適切な練習とは、いったいどのようなものなのでしょうか、一つ一つ見て行きましょう

解説

そもそも、ビブラートとは?

ビブラートとは、ずばりサックスで鳴った音を体を使って規則的な「ゆらぎ」を作ることです

優しい「ゆらぎ」を演奏の中にに効果的に取り入れることで、まるで声で歌っているような美しい表現をすることができます

 

質問です!! サックスのビブラートは、いつから練習すべきですか?

答えはズバリ、いつでもオッケーです

けれども、「昨日サックスを買いました、今日からビブラートの練習をします」は NG です

条件として、初心者の方でも、たっぷりと息を入れて吹ける、しっかりとした息で音が鳴っていることができていれば OK です

ビブラート練習でおすすめしない NG ポイントは2つあります

  • むやみやたらに大きな音を出す
  • 息が十分に入っていない、いわゆる細い音

この NG ポイントをクリアしていなければ、体に負担がかかったり、音程が狂う可能性が大きいです、気をつけてください

 

ビブラートは具体的に、どうやってかけるのですか?

ビブラートは、人それぞれによってかけ方が異なります

のどでかける人、お腹でかける人、あごでかける人、息の量そのものを変化させる人

これでなければいけない「正解はありません」

結果として、美しい規則的な「ゆらぎ」が表現されれば、問題ありません

これから説明する方法は、最もポピュラーである、あごを使う方法で説明します

 

ビブラートの具体的な3つの練習方法

具体的な練習方法をお伝えする前に、必須アイテムが2つ用意してください

1、メトロノーム

スマホのアプリでも OK です、しかし演奏しても十分に確認できる音量が必要になりますので、音量を大きくコントロールできるメトロノームがベストです

主に、規則正しいゆらぎを作る練習に欠かせません

2、レコーダー

スマホのアプリでも構いません IC レコーダーでも構いません

これはビブラートのかかり具合を後で確認するためのものです

ですから、音質にはこだわりありません

身近にあるレコーダーで充分オッケーです

 

それではビブラートの具体的な練習方法3つをご紹介します

基本的な練習は結構ルーティンになります

①口の発音イメージは「ぅあぉ、ぅあぉ、」の繰り返しです

注意する点があります

これはイメージなので、本当にこの動きをすると、音程そのものが変化しすぎてしまいます

口(あご)の動きは、動いているかいないか微かにくらいがベストです

good-vibrate

bad-bivrate

②メトロノームに合わせる

これは美しいビブラートのゆらぎは非常に規則正しい波のゆらぎを描いています、その規則正しさはメトロノームに合わせると習得できます

③メトロノームは、ゆっくりのテンポで始める

テンポはじめは♩=60がベストです

A,4分音符(拍にあわせて♩で「ぅあぉ、ぅあぉ、」です、、)

Quarter-ote

B,8分音符

Eighth-note

C,3連符

Triplet

D,16分音符

Sixteenth-note

と段階的にうっすらビブラートをかけるイメージです

模範演奏で聞いてみましょう(ブログ限定公開)

今度はDから逆にAの方法へと、ビブラートをかけていきます

*大切なことは、テンポにがっちり正確にではなく、「規則的なビブラートのゆらぎを体に覚えこませる」ことが本質的に大切なことです

とゆうことで、テンポにあわせることに、とらわれ過ぎないでください

それから、細かく早いゆらぎの波を作る事が最終ゴールではありません

 

練習中の状態は全て録音してください

後で必ず確認しましょう

慣れないと、自分の演奏を聴くのはとても恥ずかしく感じます

しかし、あなたが吹いてる音はその状態で誰かに聞こえてるわけですから、しっかりとどのように聞こえてるのかを、客観的に確認しましょう

そして、まだまだダメだと非難ばかりするのではなくて、ではどうしたらもっとより美しくなるかにフォーカスを当てましょう

どんどん行動していき、ひたすら「トライ&エラー」の繰り返しをする事で、あなたは確実に上達していきます

 

それから、練習中は疲れたらできるだけ休息を取って、体に無理のないように練習しましょう(長く吹き続ける大切なコツです)

 

おしゃれにかける、ビブラートの技

せっかくビブラートがかけられるようになったんだから、さらにオシャレに聞こえるようになれたら、嬉しいですよね

音が鳴った最初から「ぅあぉ、ぅあぉ、」するのは初心者あるあるでNGです

どのタイミングでかけるかがポイントです

2点紹介します

  1. ①音がまっすぐ鳴った途中から、うっすらかける
  2. ②音がまっすぐ鳴って、消えそうなあたりに、うっすらかけるが

センスのある、おしゃれなビブラートに聞こえますよ

best-vibrate

これで、あなたも「おしゃれビブラートさん」になれます(笑)

おしゃれビブラート模範演奏(ブログ限定公開)

まずは、うっすらビブラートの規則的な音の「ゆらぎ」を体に、そして口に覚えこませることを大切にしましょう

あせらず、ゆっくり練習するとよいです

慣れたら、意識しなくても自然とできるようになります。

あとは「ビブラートかけるぞ!」と意識しすぎないで、自然とうっすらとかかると「歌っているように」聞こえます

(サクト)
(サクト)

表現の幅が広がると、めっちゃ楽しいですよ。

あと、練習の助けになる考えの記事を書いているので是非参考にしてみてください

今回のまとめです

サックス・ビブラートの結論

サックスの美しいビブラートは、あなたも必ずかけられるようになります。

理由

サックスのビブラート奏法は遺伝でも、才能でもなく、技術です。技術である以上、適切な練習を積み上げる事で、必ず身につけることができるからです

具体的な練習方法

  1. 口の発音イメージは「ぅあぉ、ぅあぉ、」の繰り返しです
  2. メトロノームに合わせる
  3. メトロノームは、ゆっくりのテンポで始める

この記事を最後まで見ていただき

ありがとうございました!

それでは、また、、

HAPPY SAX STYLE

~幸せになるためのサックス道~

サクトでした

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