メルカリやばい、、世界で一本!?大変珍しいアルトサックスがわが家へやってきしました!!
この記事おすすめのかた
- これからサックスを始めようか迷っている
- 中古でサックスの購入をかんがえている
- サックスを買う十分なお金がない
- サックスを買って失敗したくない
今回のステッチは、メルカリで実際に購入しました
こんな珍しいサックスを吹いたのは初めてですw🎷
サックスが届いた状態 ★☆☆☆☆(1)
到着して驚いたのは、今回の商品今回のサックスはソフトケースの販売にも関わらず、エアキャップいわゆるプチプチではなくただのビニールで包まれてやってきたところですw
内心もう使えないんじゃないかな、ボロボロじゃないかなとヒヤヒヤしていました
それでは今回のサックスデビューを始めていきたいと思います
最初の印象 ★★★☆☆(3)
メルカリ出品当時は何というメーカーか分かりませんでしたが、その後私の方で本体を調べてみたところ、ステッチというメーカーであることがわかりました
前の所有者は、今回のサックスを中古でジャンクとして譲り受けた後、自分で模型用の塗装で塗装を譲り受けた時は非常に錆び錆びで酷い状態だったようです
その画像は残っていません、、
そして塗装方法はいわゆるプラモデルとか模型に使われるような塗装になっているということです
メルカリで売られていた時の画像見ていても、非常に綺麗な塗装に見えたので思わず私はポチってしまいました
楽器到着時の印象 ★★★☆☆(3)
そして到着して開けてみたところ、まずソフトケースの状態まずサックス持って驚きました
めちゃくちゃ軽い
何という軽さだろう
私は今までハードケース、セミハードケースでアルトサックスを運搬していましたが、その比ではありません
さらにもっともっと軽い軽くて、まるで楽器本体を持っているかのような錯覚に陥るくらいでした
ビニール袋を開けてみるとソフトケースがあらわになりました
ケースは全体的にはかなり使い込んでいるような使用感があります
酷い汚れはないですが、若干ソフトケースの形が崩れているような、ヨレヨレ感が見受けられます
では見受けられます手に持てるタイプそしてリュックにもなるタイプでベルトは割としっかりしている感じです
ケースを開けた印象 ★★★★☆(4)
はいファスナーのスライダーの動きは問題なさそうですね
取っ手もちゃんとあります
開けてみました
「じゃじゃーん」
楽器は一見非常にきれいなような状態に見えます
まぁ、しかし素人によるとそうなので所々、色ムラ色ハゲがありますが
ぱっと見は結構上手く塗られているので綺麗な漢字印象があります
色はわりと私好みのマットな感じのサテンゴールドでギラギラしていない割と渋めの、かっこいいサックスになっています
本体のベルの部分にうっすらとステッチという彫刻が彫られています
ベルにもうっすらですが彫刻が彫られているようです
ぱっと見た感じは割と古めの世代のアルトサックスのように見えますゲルと2番館をつなぐこのパートがパーツが今には今では見られない二点どめになっています
しネックストラップを引っ掛けるフックホルダーの形も今では見られない形になっています
楽器を触ってみた ★★★☆☆(3)
それでは触ってみたいと思います触った印象は、まずまず、、
まずは動くかどうかというレベルで気にしていたところですが、それはクリアされているようです
全てのキーで、動くことを確認できました
まあ、コルクがなくてカチャカチャうるさいとか言うのは、ご愛嬌としてとりあえず動いているようです
触ってみて気がついたのですが 左小指のG#の連動のパッドが開いてしまうので、これはネジの調節でまあ何とかなるであろうと思われました
楽器の組み立て ★★☆☆☆(2)
ネックも接続してみました
オクターブのキーポストがかなり曲がってるように見えるのですがあえてこのような調整にしているのでしょうか結構しっかりと動いてくれます
それではタンポの隙間具合を確認するために、リークライトというライトを入れてタンポの隙間を見てみましょう
入れてみました、所々隙間はあるようですが、一番懸念していた低音のタンポは問題なく閉じているようです
大きく隙間が開いていたのは D#キーの部分ですね
ここら辺は微調整で、なんとかなるのではないかと思います
付属品に関して ★★★☆☆(3)
付属品に関してはマウスピースリガチャー、マウスピースキャップのみでしたストラップが付いていないので自前のストラップで実際に吹いてみようと思います
マウスピースは、作りはおもちゃのような感じなんですけれども、よく見るとレールとティップが結構細い子様で、なかなか良いのではないかという予想がつきます
よくある安物サックスはこのレールが太くて、かなりリードに抵抗感がかかってしまうのがほとんどです
それでは自前のリードで吹いてみたいと思います
使用するリードは、レジェールリード・シグネチャー2-1/2を使用します
それでは吹いてみましょう
調整前の試し吹き ★★☆☆☆(2)
吹いてみた動画はこちらになります
はい吹いてみた感想は想像の通り低音のところは出ません
G#連結のパッドの隙間が原因、あと全体的な若干の隙間も原因あると思います
では各パーツ調整していきたいと思います
今回の調整箇所 ★★★☆☆(3)
今回の調整箇所は以下の通りです
いい忘れましたが最低音の B フラットのキーを押した時にカチャカチャうるさく違和感を感じましたこれは格安サックスではよくあることですがキーを稼働させるバネスプリングが見事に外れていました
これでは低温でません
今回の修理箇所はまず
G#連動パッドの締め具合を調整する
全体的なパッドの隙間調整
B フラット黄色スプリング外れをなおす
以上になります
調整後の音出し ★★★★☆(4)
それでは調整後の音を聞いてください
はいいかがでしょうか
これは付属のマウスピースで吹いているのですが、結構しっかりとした音が出ていると思います
やはり抵抗感はありますが、割と音が鳴っていると思われます
とりあえずこの状態で、練習できるレベルまで回復できたのではないかと思います
まとめ ★★★★☆(4)
今回のサックスは模型用の塗料で塗られているという点で、非常に珍しく非常にやばいサックスでした
しかし、その見た目とは裏腹に、なんとも渋い音しかも付属のマウスピースでバリバリ鳴ってくれるという点は、とても興味深い個体だったと思います
しばらく、この楽器で自分で練習してみたいと思いますが、大切に吹いて頂く方にお譲りしたいと思います
今気が付いたのですが、キーポストが一つ一つ本体に取り付けられているというのは、すごく鳴り方にいい影響を与えています
今時のキーポストというのは聞いの支柱がユニット型になって、非常に簡単になっている分、サックス本体の響きを殺してしまっているデメリットもあるのです
このステッチに関しては、一本一本サックスの本体に溶接付けされているという点では、非常に評価される点ではないでしょうか
それでは今回のサックスレビューはこれで終わります
いよいよ到来か「プラモデルサックス」の世界のようなイメージですねw
とうとう、サックスも模型用の塗料が塗られる時代がやってきました
とりあえず練習で使える状態まで仕上げたので、誰か大切に使ってもらえる方にお譲りしようと思います
中古楽器によって安心して気軽にサックスを購入することができるお手伝いをできればと思っております
それでは今回はこれまでです
楽しんでサックスを吹いて、幸せになりましょう!また各SNSで、無料でお悩み相談を受け付けていますので、小さなことでも聞かせていただきます。教えてください。よろしくお願いします!!🎷
頑張るあなたを、私は応援します
それでは今回はこれまで
この記事を最後まで見ていただき
ありがとうございました!
それでは、また、、
HAPPY SAX STYLE
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サクトでした
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もう、リードないですよ、、
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